西舞鶴の子ども食堂「青い鳥」にて
西舞鶴の子ども食堂「青い鳥」を運営する高辻マキさんと懇談。
コロナ禍で、厳しい状況におかれるシングルマザーや共働きの家庭、そして子どもたち。そういった方々を助けたいと、今年の4月から「青い鳥」をスタートさせたマキさん。賛同者が増え、5月は140食ものお弁当を作り上げる。シングル家庭には次の日の朝ごはんのパンも準備。食材は全て善意の提供。
そもそも運営していた発達障害の子どもたちも含んだ音楽教室のお話も。音楽を通じて、子どもたちの連帯と思いやりを育む素晴らしさ。
話は弾み、二人きりの懇談は2時間も。総じて、全ての行動のスピード感と、その場その場への対応能力の素晴らしさと、そして、人間力。
勉強になった。多様性を最優先にするマキさんの生き方に、心から賛同し、協力していきたい。