衆議院文部科学委員会で質問しました。
5月22日、衆議院文部科学委員会で質問しました。内容は著作権法の一部を改正案の審議。今回の改正案では、侵害コンテンツのダウンロード違法化と違法アップロードサイトへ誘導するリーチサイト・リーチアプリ対策を強化することが主な柱です。
インターネットが当たり前に使われる中、漫画やアニメなどの違法アップロードサイトが急増しています。これらを公正な利用を行うことで、著作権を保護していかなくてはならないと思います。 特にこのコロナ禍で、子どもたちは家にいる時間が長かったです。映画や漫画を見る機会も多かったと思います。そういった意味でも、未来を担う子どもたちに、違法でない正規のものが正しいルートで、当たり前に普通にみられる世の中にしていかなければと感じています。審議の結果、全会一致で可決されました。 また、新型コロナの影響で困窮する学生のために『学びの継続のための学生支援緊急給付金』創設されましたが、外国人留学生にも支給されるとのこと、しかし、成績上位であることや出席率8割など支給には規制が高めに設定されています。留学生にも学びを支援するためにも、規制を緩和し、多くの留学生にいきわたるようにと申し上げました。 そして、春に続いて夏の高校野球甲子園大会が中止となり、落胆する高校球児が多い中、代替措置などぜひ検討をとも萩生田文部科学大臣に訴えました。そのことが今朝5/23(土)の京都新聞に掲載されています。ぜひご覧ください。